オリジナル商品のご紹介  --undyed+ではオリジナル商品を製作しています。--

ブランケット 2021大阪泉州にて

 

2020年、2021年コロナ禍の中、、海外でのモノづくりが難しい中、日本での製作を模索し、以前から興味のあった泉州で毛布の製作に着手しました。

良い出会いがあり、逆に新しいことに挑戦でき、有意義でした。

 

大阪泉大津市は日本一の毛布の産地。
織毛布は、デザインの紋紙作成に始まり、織り、洗い、起毛、仕上げとすべての工程を熟練の職人が経験の技で作り上げていきます。

製作の様子です。

織工場の「日の出毛織物」さんを通じ、紋紙の作成のこと、「今新毛織株式会社」で洗いや起毛の作業を見せていただきました。

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​紋紙、見ただけでは模様は分かりません。

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​洗いと起毛

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​紋紙、を上にセットし、織っていきます。紋紙で経糸の場所を指定します。

起毛の量など、初めてのことでいろいろと教わりながら、進めていきました。端の処理をし、ラベルなどの仕上げをし完成です。

無染色の天然繊維のウールを使用し、脇阪克二さんの温かいのに洗練されたデザインがそのまま、素敵なブランケットが出来上がりました。

天然繊維のウールは、保温性が非常に高く吸湿・放湿性にも優れています。寒い冬でも人はたくさんの汗をかいていますが、その湿気を吸って発散し、暖かいのに蒸れません。

​機能からも、見た目からも、気持ちよく使っていただけると思います。

ラグ Rug

 

undyed+では、オリジナルデザインで暮らしに心地いいラグを製作しご提案しています。

ヒマラヤ山脈の麓4500mの高地の厳しい自然に育つ、

絨毯に最適な頑強な毛を供える羊毛を使って作られています。

アンティーク製作の中でも良素材の無染色で作られたラグは、

100年の時を経ても糸の痛みが少なく、飽きることのない味わいがあり、国境を越えて、素朴な美しさが高い評価を受け続けています。

無染色のチベットウール

(一番下はいらくさ)

undyed+のデザイン

持ち味のある素材と織りを融合させ、シンプルで、飽きのこない、デザインが得意です。アンティークラグのプリミティブ(原始的)なデザインのもの参考にをしています。(写真参考)

モロッコ

ベルベル族

ラグ

イラン 

ローリー族 

ギャべ

トルコ

トゥル

海外でも第一級の実績を誇る人気のデザイナーさんとコラボしています。

脇阪克二 テキスタイルデザイナー

1944年 京都市生まれ。

 

1968年フィンランドに渡り、

 

「マリメッコ社」にてテキスタイルデザインに関わる。

 

1976年ニューヨークの「ジャック・レノア・ラーセン社」、

日本に帰国後は「ワコール インテリアファブリック」とフリーランスで活動。

 

現在は京都を拠点に「SOU SOU」のデザイナーとして活躍中。

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手紡ぎ、手織りのラグは手間隙がかかります。その分、味わい深いラグが仕上がります。

羊の毛を刈ります。

 

毛刈りされたひとつづきの羊毛をフリースと言います。

ゴミや糞のついたところを取り除きます。

 

チベットからネパールに運ばれます羊毛を数種類の色に手作業で分けていきます。

洗います。洗剤に数時間つけて、ゴミを手でさらに取り除きほぐして乾かします。

カーティング、羊毛をすいて紡ぎやすくします。手作業のモノと機械作業のモノとあります。

糸を紡ぎます。
ふわふわに梳かれた羊毛を手(足)で伸ばしながらクルクルと紡いでいきます。

 

紡いだ糸をボールにして織り始めます。
縦糸を張り、横糸の綿糸をいれ、図面を見ながら、一目一目、織り上げていきます

 

     織りあがりを洗います。
     乾します。再び洗います。

     天気に左右されるので時間がかかります。

 

仕上げです。
表面を大きなはさみや絨毯用櫛で整えていきます。
裏面もあまりデコボコではないよう押し込み整えます。
房の処理をして、完成です!!

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undyed+のラグは100%天然繊維を使用しています。

 

羊毛(ウール)

羊毛は最も絨毯に多く使われる素材で保湿効果が高く水をはじく性質でありながら吸湿性に優れています。弾力性にも優れ、何万回と踏みつけてもやわらかい感触のまま回復します。

羊毛には200種を超える品質があり、成長が非常に早いもの、毛の太さ、長さ、クリンプ数、硬軟、光沢、色なども品種により大きくことなります。

酷暑、酷寒のの厳しい気象条件のヒマラヤ高地で、乏しい青草をはんで育つ羊は、太く長い毛を備え、クリンプ(縮れ)が多くよく絡み合い、強く弾力性のある絨毯に最適な羊毛を提供してくれます。長く使う程に光沢を増し、深みのある絨毯に熟成します

 

 

いらくさ Giant nettle(現地名 アロー)

ネパール北部の標高1,200~3,000mのヒマラヤの麓でとられるに生える巨大なイラクサ(現地名アロー)を使用しています。

アローの繊維を作るには多くの手間隙がかけられます。

強靭で虫がつかず使い込むほどに柔らかくなり、腐食しにくい、耐久性も抜群の繊維です。また保存食や薬原料にも使われています。

このイラクサの繊維は独特の光沢もあり、落ち着いた自然の優しさと高級感が感じられます。日本でも縄文時代から繊維として使われた、宮古上布に使われる苧麻(ちょま)と同種です。欧米では同じ種類のネトル(和名 西洋イラクサ)が有名で、リュウマチ、糖尿病、または花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギーに効く薬用植物として活用されています。

お手入れについて
 

<ウールについて>
通常はウール用洗剤を布にしみこませ、固く絞りこすり後、お水で軽く拭いて下さい。
お洗濯の場合は、お水(お湯は不可)でウール用洗剤を使い軽く押洗いし形を整え、陰干してください。その際羊毛のムダ毛が出ますが、よくすすいでいただければご心配はいりません。ムダ毛はお使いいただいているうちに無くなっていきます。

 

<イラクサについて>
イラクサは洗濯すると硬くなります、ご注意ください。、お水(お湯は不可)でウール用洗剤を使い軽く押洗いしその後、柔軟剤、ヘアーリンスをつけて洗い流し、ブラシなどで丁寧にほぐして、形を整え、陰干してください。

*天然繊維の頻繁な洗濯は繊維を痛めますのでお勧めいたしません。

フェルト アイテム Felt items

 

ネパールは世界最貧国のひとつで、現在のフェルト細工は海外からのNGOによる職業訓練のひとつとして伝えられたものです。1日12時間の計画停電があり、水資源も限られているこの国では、ウール以外の資源があまり必要なく、技術の習得が簡単なフェルト細工作りは合っていたようです。

 

石鹸水でシートを作り、それを形に切ったり、またはふわふわの毛のまま、かばんなどに成形していきます。

細かな模様やぬいぐるみは、針で刺すニードルポイントという手法で作っていきます。すべての行程をハンドメイドで製作していきます。手間ひまかけてひとつひとつ手作りされたフェルトは温かみとやさしさが感じられます。

 

undyed+のフェルト商品は弊社デザインのオリジナルです。

毎年、新しいデザイン、アイテムを紹介しています。既存のやり方にこだわらず、新しい手法などをサンプル取り入れサンプルを作り試し、ネパールと共同で試行錯誤し、さらに魅力あるものを作っていきます。

製作風景

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undyed+のfelt item

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