カンタ
36×61cm
カンタは、インドの伝統的な手仕事であり、刺し子刺繍の一種です。
インドの東側、ビハール州やベンガル地方に古くからみられる刺繍文化です。
カンタ刺繍は、敷物や布団、赤ちゃんのおくるみなど、生活に必要なアイテムに再生されることが多いです。この伝統的な技法は、ヨーロッパや日本の刺繍がルールや技法を重視するのに対して、カンタ刺繍は自己表現を重視し、おおらかで伸び伸びとしたこの自由なアプローチは、多くの人々を魅了しています。
日々の生活の中の模様が描かれていて、人々、動物、草花など様々な模様があります。
このカンタは19世紀末から20世紀初頭のもので、草花が上品に丁寧に刺繍されていて、小さいながらも見ていて飽きのこないカンタです。
¥16,500Price
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